イッチハンカイ徒然草

面白さ原理主義のハッティーが必ず、あなたを笑わせて精神崩壊をさせます。

ハイブリッドスクーリングがヤバい〜学校とは何ぞや〜

こんにちは、ハッティー(@superhatty)です

 

皆さんは子供が生まれたら教育をどうしよう?って感えるでしょうか。僕は結構考えますね。その時に、僕はそもそも学校に行くのが良いのか否かを悩んでいます。

ここで多くの人は「学校行かないの?コミュニケーション能力が…」と言います。が、それって学校に代わるコミュニティがあれば良いわけで、そうしたら学校に行く必要ないんですよね。

 

そこで、今注目されているのがハイブリッドスクーリングです

ハイブリッドスクーリングとは、「年間30日以上、学校に通わずに、家庭学習や地域学習で学ぶ」という学校と学校外の学びを組み合わせた教育方法です。筆者が代表を務める組織で、2016年につくった新しい言葉です。

 

一言で言えば、街全体が学校になるという事でしょうか。ただ、皆がイメージしている学校、つまり算数国語社会をやって、時間割が決まっていて〜という物とは一線を画すると思います。そう思うのは、近代病なのでしょうがないですがw

地域で朝市を手伝ったり、畑を耕したり、色々な体験ができて素晴らしいと思います 

 


動画はこちらから↓

 

 

松浦家の考え方は、学校外でする様々な体験すべてが「学び」だ。テストの点数で学力を測れるような教育だけが学びではないという。しかし、このような教育法で、学力的に大きな遅れは生じないのだろうか。

普通に考えば、学校の成績が悪かった不安になりますよね。

ただ、通説である”工場で働く人間を量産するための教育”に加えて、”戦争で勝つための専門教育”があると思います。掛け算割り算はまだしも、微分・積分が全ての人間に必要かといわれると不要ですか笑

そういう根本的なこと(教科自体がいらないのではないか?)から考えないと、真の教育改革はできないと思いますね。

 

また、教育方法にも色々な種類があり驚かされます

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お手すきの際に見てもらえると。僕は教科学習自体がおかしいと思っているので、アンスクーリング(ハイブリッドスクーリングもここに近い)が一番いいと思います。

 

こちらの記事では、サドベリースクール、レッジョ・エミリア教育、ミネルバ大学など既存の教育とは違う教育を実践している団体が紹介されています。こんなのあるんだ〜ほえ〜〜ってなります

 

今流行っている?アクティブ・ラーニングってもう古いと思うんですよね。やっぱり問いから自分で立てないといけないと思うんです。それを能楽師の安田登さんはクエスト・ラーニングと仰っていたわけなんですが、その通りだと思います

あわいの時代の『論語』: ヒューマン2.0/安田登

なんで論語の本!?と思うでしょうがw本当に書いてありましたので、一見の価値はあります。論語は個人的に好きなので、ぜひ読んでください

 

てな感じで、教育については今後も色々まとめていきたいので、どうぞ宜しくお願い致します!