漫画って下らない・・・そんなこと思っている人多いかもですけど、僕は物語と絵を通じて何かしらを人に伝えるという点で凄い素晴らしいと思うんですよね
まだジャンプ系というか、いわゆるメジャーものが大半ですが最近はアマゾンでマイナーなものも仕入れたりしているので、次また漫画系の記事を書くときには、何それ!?ってなるようにしておきますw
テラフォーマーズ
テラフォーマーズ 1 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)
- 作者: 貴家悠,橘賢一
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2013/04/19
- メディア: Kindle版
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SFバトルもので、最初から主要人物が死んだりと中々読者の予想を裏切ってくる作品。虫や動物の特性が人間に備わって強くなるのだが、そこで挿入される雑学が非常に面白い。個人的には宮本武蔵の雑学が面白かったので、気になる方はぜひ購入しよう
そもそも相手がゴキブリの進化verという設定がよい
今、地球編が始まっている。
BUNGO
野球漫画。中学校のリトルシニアが舞台。主人公はよくある野球未経験者だが、家の庭の壁でずっとボールを投げていてストレートが鬼ヤヴァイという設定。性格は熱くて良い味を出している。熱血というより変態w心理戦の駆け引きもみどころ
今連載中の話は宿敵との戦いで、激熱です!
食檄のソーマ
料理マンガ。作画のレベルの高さは異常wストーリーもジャンプぽい王道で強いやつがいっぱい出てきて、主人公の幸平創真がバッタバッタ倒していく。料理を食べる際の比喩表現が巧みで見ていて飽きない。1番の見どころは作中の女の子が可愛いすぎることでしょう・・・!
ミスターフルスイング
アニメ化はされていないけど、知る人ぞ知る名作。黄金期ジャンプの中堅マンガ(ムヒョロジとか)だが、ここまでぶっ飛んだギャグ漫画はない
甲子園の予選が始まってからは少しギャグにキレがなくなるが、10巻までのギャグのオンパレードは凄まじい。野球とギャグが半々ぐらい!
冒険王ビィト
暗黒の世紀。それは、魔物を操る強大な魔人が、人々を苦しめる時代。その魔人を退治する職業“ヴァンデルバスター”に憧れる少年・ビィトは、ついにバスターになる烙印を…。冒険王伝説の扉が今、開かれる!!
これもジャンプぽい作品。作画は独特なクセがあって人によって個人が分かれるかもしれない!?
主人公が才牙という必殺武器を5つ持っているのが中2病心をくすぐる
最近連載が再開されてジャンプスクエアクラウンというので見れるのでファンにとっては願ったりかなったり。これも、今強敵と戦っていてまさかの・・・って感じなので読んじゃいましょう!
ホーリーランド
格闘マンガ。ボクシング、柔道、空手など多種多様な格闘技を使うキャラが出てくる。主人公はいじめられっ子だったが、本屋でたまたまボクシングの本を偶然見つけたことから強くなりヤンキーを一撃で倒すところからストーリーが始まる。
僕は雑学が妙に入っているマンガが好きで、格闘技に関してのコラムが自然な流れで入っていて自分が格闘技をしている・強くなってしまったかのように錯覚してしまう!
ドラゴン桜
ドラマにもなりましたね!受験を題材とする異色のマンガ。底辺高校の経営を立て直すため、主人公の弁護士の桜木がいわゆるヤンキーのおバカそうな2人を東大に入れようとするお話
ただの根性論ではなく、科学的なメソッドや深い哲学に根ざした教育論も背景にあり読み応え十分!ただ、絵は味があるので好き嫌い別れるかも…?笑
著者の別作品、インベスターZも面白い
鋼の錬金術師
化け物級ダークファンタジー。一番好きな作品
錬金術という、現代から見れば魔法のような力、が世の中を成り立たせている世界で主人公のエドワードは禁忌である人体錬成をしてしまい
27巻で完結していて、非常にマンガ史で最高の終わり方だと思う。20巻あたりのブリッグズ編はいまいちだけど、そこを乗り越えた最終巻はマジで泣ける・・・
ガンツ
これは有名ですよね!ニノと松山ケンイチが映画に出ていたのは皆も知るところかと・・・
作者は乳首の新しい描き方(動き方?)を発明したとかいう、奥浩哉
SFアクションというのかな?世界観は斬新で、死者がガンツという黒い球の前に集められて地球外のよくわからん生物、ネギ星人とか、と戦う
最後はあんま面白くないけど、20巻あたりがクソ面白い
リライフ
会社にうまく通えず人生どうしようってなった主人公が高校1年間をやり直して、Relife、して社会復帰するというお話。過去に通っていた高校に行くわけではないので、タイムリープものではない
ネット漫画なので、従来の横開きではなく縦にスクロールしていくので新鮮。
絵もカラーで綺麗で読みやすい
ハードボイルド宇宙
主人公は幼稚園児なのだが、明らかに語彙力を見ると中学生以上なのだが・・・そこの可笑しさを逆手に取るギャグ漫画。日常を切り取ります
初期の作品が好きで、聖書のノアの方舟が現れたりするシーンに、当ブログもインスパイヤされている
ヤングブラック・ジャック
ヤングブラック・ジャック 1 (ヤングチャンピオンコミックス)
- 作者: 田畑由秋,大熊ゆうご,手塚治虫
- 出版社/メーカー: 秋田書店
- 発売日: 2012/05/18
- メディア: コミック
- 購入: 1人 クリック: 10回
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ブラックジャックの若かりし頃を描いた作品
時代は安保闘争あたりの1960年代。あさま山荘事件やベトナム戦争も入れたりと重厚な話題を汲みつつ、腐女子向けの華麗なイラストを用いて重くなりすぎずバランスをとっている
寄生獣
漫画の最高峰。宇宙から寄生生物が飛来してきて、人間に寄生する。寄生すると、人とはかけ離れた”人を食うモンスター”と化してしまう。主人公はたまたま寄生する場所が腕であり、脳を乗っ取られることはなく奇妙な共生生活&バトルが始まる。
圧巻は顔の表情。一見すると人と寄生生物に脳を乗っ取られた人は変わらないが、瞳の違いで一瞬にしてわかる。目で語るという言葉があるが、それを心の底から分からせてくる画力が圧倒的。
映画は一応見たけど、漫画には遠く及ばず。橋本愛の濡れ場だけ見るといいかも・・・
イエスタデイをうたって
イエスタデイをうたって (Vol.1) (ヤングジャンプ・コミックスBJ)
- 作者: 冬目景
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 1999/03
- メディア: コミック
- 購入: 7人 クリック: 119回
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まだ全部読めてないwけど、人間関係が丁寧に描かれている。女の子可愛い
大宰相
多分読んだことある人はいないだろうが、すごく面白い
日本が戦争に負けるところから始まり、中々学校で習うことはない近現代史(政治史)をストーリー仕立てで展開していく
キャラが多すぎて、「こいつ誰っ!?」となるときもあるけど、そんなことはお構いなしに話に引き込まれていく。
キャラとして吉田茂とか田名角栄は分かるけど、モブキャラは全く分からない笑 めっちゃ勉強になるので、歴史とか政治に興味ある人にはおすすめ
エム×ゼロ
魔法×ギャグ
女の子が可愛いっていうのもあるけど、いわゆる主人公が”相手の能力を打ち消す”という王道的な能力を持っているので入れてみた。面白い。あんまブックオフとかにないかもだけどw
プリティフェイス
こちらもギャグ漫画
小学生の時に読んでいた当時、エロ要素が強すぎてはまっていた気がする。
ブッダ
仏教の始祖、ブッダがどのような人生を歩んで誕生したのかを緻密に描いている
手塚治虫らしく、生命の神秘さ的なものを描きつつも主人公シッダルタの葛藤が伝わってくる
アドルフに告ぐ
3人のアドルフ(ヒトラーも出てくる)が交錯する
人種差別とか戦争の問題を深堀りする。ドイツなので、ユダヤ人も出てくるのでその辺も非常に考えさせられる
時を最低限かける六田氏
フライング・ダーウィンという作品がジャンプにあって、その面白さから飛んできた
ギャグ漫画の新星、クソ面白い。笑
プリズンスクール
久しぶりにクソ下らないと思ったスクールコメディ
汗とか太ももの描き方が非常に凝っているのが、話の下らなさを一層加速させている。説明するより読んでもらった方が早い。とりあえず下らない、けど、面白い
いかがでしたか?
ゆくゆくはイベントで、漫画交換会とかしたいですね!
おしまい