思考の整理学 外山滋比古
非常に面白かった!
発想法のヒントが書かれていて、寝る前と起きた後、風呂に入ってる時などが良いというのは同感!(お笑いのネタは大体お風呂で生まれます)そして忘れないようにメモを取るというのも勿論。KJ法とかについても書かれていましたね
アイデアを簡単に口に出してはいけないとも。行ってディスられたら萎えるから、とのこと
教育論も書いてあって、これからの学校はどうするべきか?的な事も言及していた
こちらのブログも分かりやすい
成功のための未来予報
非常に読みやすいので高校生でも簡単に理解できる。
色々な分野ー教育、医療、国際社会、働き方ーについて述べている。
個人的に面白いと思ったのは医療と教育の分野である
医療では3000円と30万円の治療の例が提示され、3000円はいわゆる代替治療、300万円は病院で行われる治療であるが神田氏の個人的体験では前者の方がよかったという。代替医療と言うと、予防注射を拒否したり近代科学を安易に否定するイメージがついているが、だからといって簡単に代替治療を否定するのも違うのかもしれない
教育では、マレーシアが受験教育から脱却しようとしているらしい。また、日本の学校ではグループで問題を解決しようとせず、個人の勝負になっているという批判がなされてて、猪子寿之も同様のことを言っていたでござる
10代のうちに本当に読んでほしい「この一冊」
佐藤優は共産党宣言をピックアップしている
佐藤優の、ある時代で常識と思われていることは決して永遠に続かない、というのには頷いてしまう
マルクスは共有と所有についての論考を共産党宣言で述べているのだろうか?少し気になるところである
まぁ僕は10代ではないのだが・・・
熱帯の夢
ビジュアルは綺麗
旅行記という感じなので、思想的なものはなく、自然や虫が大好きな人は良いかもしれない
ほめると子どもはダメになる 榎本博明
読みやすい。ただ、努力をするのを褒める方が結果を褒めるより良い、という趣旨がありそれは果たしてホントなのかと思った
刃物と日本人
全体的に面白かった
1年間田舎で家を作ったり田んぼを作ったりするプログラムがあり、そこから官僚やサラリーマンやいろいろな職種の人が出ているらしい
ナイフで鉛筆を削ったことはないので、やってみたい。ホムンクルス的にも指は体のセンサーの大半を占めているので教育効果が大きいかも?
強く生きるノート
自己啓発本ですね
本田直之の”お金を払ってでもやりたいことを見つける”というのは名言だな、と思った
強く生きるノート 考え方しだいで世界は変わる (KEIO MCC Intelligence Series)
- 作者: 本田直之,ちきりん,小池龍之介,平田オリザ,竹中平蔵,原田泳幸,村上憲郎
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2013/11/26
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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世界 ”笑いのツボ” 探し
アメリカの高名な経済学者とジャーナリストがどうしたら”笑い”を取れるのかについてアメリカは勿論、タンザニア・アマゾン・日本などに実際に行って考察する
個人的に面白かったのは笑いが起こるメカニズムについて、「モラルの逸脱と無害であること」が説明されていることである
例えばいきなり女の子のスカートの中に手を入れる(モラルの逸脱)が、実は女装したマッチョでボコボコにされる(無害・・・?笑 女装した人は無害)みたいなのが例に挙げられるのだろう
- 作者: ピーター・マグロウ,ジョエル・ワーナー,柴田さとみ
- 出版社/メーカー: CCCメディアハウス
- 発売日: 2015/04/16
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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・・・マイナー本しか紹介してないw
結構前読んで面白かった本はこれですねぇ
もっと色々な本を読みたいですね・・・面白い本があれば教えてください!please give me chocolate!!
おしまい